
カーリースを検討する際、残価設定は重要なポイントです。しかし、その仕組みについて知っていますか?この記事では、カーリースの基本から残価設定の解説、そしてカーリースに向いている人はどんな人なのかまで詳しく紹介します。
カーリース特有の「残価設定」の真実
カーリースを検討する際、残価設定は重要な要素のひとつです。残価設定があるかどうかは、リース会社や契約プランによって異なります。上記でも軽く触れましたが、ここではより詳しく、カーリースの残価設定について解説します。
残価設定とは?
残価とは、リース契約満了時に返却する車の市場価値をあらかじめ設定したものです。リース期間中に支払う車両代金は、残価を除いた金額が月々に支払うリース料金となります。
計算式にすると「車両本体価格」ー「推定残価」=「リース料金の算出に使用する車両価格」
例)
車両本体価格250万円-推定残価50万円=200万円から毎月のリース料金を算出します!ということですね。
残価設定を行うのは各リース会社なので、リース会社の残価設定を要チェックです。ただこの残価が開示されているケースもあれば開示されないケースもあります。
それがよく耳にするオープンエンド、クローズドエンドです。こちらの2つの特徴を簡単に説明すると、以下のようになります。
オープンエンド:残価を開示してお客さんの同意のもとに設定するので、月々のリース料金が安くなる。その代わりに残価と契約終了時の車両査定価格の差額分を支払う可能性がある。
クローズドエンド:残価が公開されない状態で契約がスタートするため、月額料金は高くなるものの、差額分を支払う必要がない。
そのためオープンエンド方式では多少の精算リスクが伴うためにメリットが薄いと言われています。ただ、3年ほどのリースかつ毎月の走行距離が短いといった条件付きであればオープンエンドのメリットが高い状況であると言えます。
ご自身の走行距離と照らし合わせて決めることが重要です。
残価設定の精算方法
残価の精算は、リース契約満了時に行われます。通常、車の査定が行われ、査定額と残価を比較します。査定額が残価を下回った場合は、差額を支払う必要がありますし、逆に査定額が残価を上回った場合は、差額が返金される場合もあります。
利用するリース会社や契約プランによって、残価設定の仕組みや精算方法が異なるため、慎重な比較検討が求められます。
カーリースはどんな人に向いている?
ここまでで述べたように、カーリースは購入と違い残価という仕組みが存在しています。少し難しいと感じる方も多い部分ですので、向いている人はどんな人か解説します!
カーリースに向いている人
カーリースは、購入時にかかる高額な初期費用を抑え、月々のリース料金のみで好きな車に乗れるため、初期費用を抑えつつ新車に乗りたい人に適しています。また、契約期間を選べるので数年ごとに車を乗り換えたい人にもおすすめです。
さらに、車の購入手続きやメンテナンスの手間を省きたい人にはコミコミになっているプランもあるので、事業用の車を導入したい法人や個人事業主にとっても手間を限りなく省いた形で利用できるのでおすすめです。
カーリースに向いてない人
一方で、車を所有したい人や思い立ったときに車を乗り換えたい人には向いていません。カーリースは契約期間内に車を返却することが前提であり、中途解約には違約金が発生することが一般的だからです。他にも走行距離制限があるため、年間の走行距離が多い人や総支払額を抑えたい人にも不向きです。
カーリースを利用するかどうかは、個々人のライフスタイルやニーズに合わせて検討する必要があるといえるでしょう。
まとめ
カーリースは残価という特殊な精算方式があり、走行距離などの縛りもあります。ただ、車検や税金などの費用もコミコミになっているケースもあるので、走行距離が少なく新車に乗りたい方にとってはおすすめのサービスと言えます。実際に選べる車種やプランは各リース会社によって異なるので、当サイトのおすすめリース会社の紹介記事をご覧ください。
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